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9年目の被災地

陸前高田のけんか七夕 「町名」復活し活気 少しずつ元の祭りの姿に /岩手

丸太をぶつけ合った後、太鼓や横笛の音色と共に互いの山車を押す「けんか七夕」=岩手県陸前高田市気仙町で

 山車をぶつけ合う伝統の祭り「けんか七夕」が7日、陸前高田市気仙町の今泉地区で開かれた。「かじ棒」と呼ばれる長さ約15メートルの丸太をくくり付けた山車が、太鼓や横笛の奏者を乗せて激しくぶつかり、沿道からは「おーっ」という歓声が上がった。

 けんか七夕の山車は東日本大震災の津波で4台中3台が流された。それでも新たに1台を作り、震災翌年から祭りを続けてきた。かさ上げ工事のため一時は地元を離れたが、会…

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