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自動車メーカー

踏み間違い、対策進む 急加速を抑制 高齢ドライバーを技術で支援

 高齢者の運転による交通事故が相次ぐ中、自動車メーカーがアクセルとブレーキのペダルの踏み間違いによる急加速を防ぐ装置の普及を進めている。新車に標準装備するだけではなく、購入後でも取り付けられる装置も開発。各社は、技術を駆使した安全対策をアピールしている。【小坂剛志】

 「ピピピピピ」。壁に向かってバックする軽自動車の車内に警報音が鳴り響くと、エンジン出力が抑制され車止めでタイヤが止まる。ホンダが今月9日に発売する全面改良した「N-WGN(エヌワゴン)」は、リアバンパーに取り付けたセンサーが障害物を検知するとアクセルを強く踏み込んでもエンジン出力を抑制する「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」を全グレードに標準装備する。

 これはホンダの安全運転支援システム「ホンダセンシング」に含まれる技術で、これまでに18車種に標準装備されている。エヌワゴンは自動ブレーキなども装備しており、国が推奨する安全運転サポート車のうち最も機能が充実した「サポカーSワイド」に相当する。システムの分だけ価格が約7万円高くなるが、消費者の関心が高いという。寺谷公良執行役員は「(販売車種の中でも安価な)エヌワゴンに標準装備することで運転支援技術…

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