イトトンボ

除草剤で水草枯れ、半減 近大チーム「農薬リスク予測」

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
ホソミオツネントンボ=近畿大大学院生の江口優志さん提供
ホソミオツネントンボ=近畿大大学院生の江口優志さん提供

 昆虫に毒性がない除草剤でも、水田で繁殖するイトトンボ類に間接的に影響し生息数を減らすことが分かったと、近畿大などのチームが米専門誌で発表した。水田で使う殺虫剤が目的外の昆虫も減らすことは明らかになっていたが、除草剤の影響はこれまで不明だった。チームは「除草剤などの農薬が及ぼす生き物へのリスクを予測できる成果だ」と強調する。

 チームは除草剤の影響を調べるため、水槽(幅2.8メートル、奥行き1.2メートル、高さ40センチ)に水田の生態系を再現。除草剤と殺虫剤をメーカーが推奨する方法で使用し、使わない場合と比較した。

この記事は有料記事です。

残り239文字(全文498文字)

あわせて読みたい

注目の特集