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企業の脱プラスチック取り組み加速、セブンは生分解性ストロー採用

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セブン-イレブン・ジャパンが高知県内の41店舗のカフェ用に試験導入した生分解性プラスチックのストロー=同社提供
セブン-イレブン・ジャパンが高知県内の41店舗のカフェ用に試験導入した生分解性プラスチックのストロー=同社提供

 プラスチックごみによる海洋汚染が深刻化する中、新素材の開発や脱プラスチックの取り組みが企業で加速している。自然に分解したり、植物性繊維を混ぜたりした新素材を考案。環境保護に取り組む企業姿勢をアピールするとともに、将来の収益基盤になり得るとみて、設備投資や開発などを加速する。

 「ストロー希望の方は店員にお声掛けを。天然由来の原料を成分とした地球環境に優しいストローをお渡しします」。セブン―イレブン・ジャパンの高知県内全41店舗では6日から、カウンターでこんな掲示がされた。自然に分解する「生分解性プラスチック」でつくったストローを、いれたてを楽しむセブンカフェのアイスコーヒー用に試験導入した。

 カウンターには、飲み口が付いたストローなしでも飲めるフタだけを置き、ストローは置かない。ストローがほしいと申し出た客には生分解性ストローを手渡す。試験導入の結果を踏まえ、高知県以外への拡大も検討する。セブンは「環境負荷を減らすため、プラスチックをできるだけ使わないようにしたい。各店舗も導入に前向きに協力してくれた」(広報)と説明する。

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