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ふんどし「ゴムなし、ストレスなし」女性ファン増加 5本指ソックスに続け

日本ふんどし協会の中川さんが販売するふんどし。色柄が豊富で、オーガニックコットンなど素材にもこだわっている=東京都千代田区で2019年5月31日、野村房代撮影

 ふんどしといえば、祭りなどで男性が締める勇ましいイメージが強い。だがここ最近、健康にいいと日常的に使う女性や若者がじわじわ増えている。愛好者が「一度着けたら、やみつきになる」と口をそろえるふんどしを、猛暑の今こそ試してみては?【野村房代】

 「ゴムがないだけで、こんなにストレスがないなんて」。今年からふんどしを使い始めた東京都の女性会社員(36)の感想だ。大手下着メーカーで商品開発や販売に10年以上携わり、数百種類を試してきた下着のプロだが「着け心地は最高」と太鼓判を押す。前垂れがなく布の両端にひもを通した「もっこふんどし」を寝る時に愛用。「見た目は通常のショーツと変わらず、抵抗はない」と話す。

 ふんどしで人生が一変したと語るのは、一般社団法人「日本ふんどし協会」会長の中川ケイジさん(42)。うつで勤め先を休職していた時、知人に勧められてふんどしを試すと「心身ともに健康を取り戻した」。2011年に脱サラして起業し、おしゃれなふんどしブランド「しゃれふん」の販売を開始。人気の4000円台を中心に年間約6000枚が売れ、6割以上が女性用だ。

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