1985年8月に群馬県上野村に日航ジャンボ機が墜落し520人が犠牲になった事故から12日で34年になる。この事故で妻を失った東京都足立区の1級建築士、工藤康浩さん(59)は、事故後に再婚した妻理佳子さん(57)と共に「グリーフ(悲嘆)ケア」をテーマに映画を製作している。「映画を通じて、世の中にグリーフとのつきあい方の一つを伝えられたら」と願いを込める。
グリーフケアとは、親や配偶者、子どもなど身近な人との死別で悲嘆に暮れる人に寄り添い支援する活動で、60年代に米国で始まり、日本では95年の阪神大震災を機に知られるようになった。
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