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女子サッカー

プロ化へ INAC神戸の挑戦 秘めた可能性、生かせるか

試合会場でスタジアムMCとして登場したINAC神戸の安本卓史社長=本人提供

 サッカー女子・なでしこリーグは2021年のプロ化に向けて議論が進んでいる。プロ化後、各クラブにとって大きな課題となるのが資金繰りだ。現在リーグ1部10チームのうち唯一、全選手とプロ契約を結びプロクラブとして活動しているINAC神戸も、昨秋にJ1ヴィッセル神戸の事業本部長などを務めた安本卓史社長(46)を迎え、改革の真っただ中だ。INAC神戸の取り組みから、プロ化の可能性を探った。【丹下友紀子】

 安本社長が女子サッカーに初めて参画した際、衝撃を受けたのが観客の少なさだった。昨季のリーグ1試合平均の観客動員数は1414人。なでしこジャパン(日本女子代表)の岩渕真奈や鮫島彩らを擁するINAC神戸は平均を大きく上回るリーグ最多の2550人を動員したが、J1の1万9064人(18年度)と比べれば物足りなく感じて当然だ。

 クラブは観客増員に向け、今季からホーム試合に小中学生や高校、大学などに通う女性の無料招待を始めた。安本社長は「競技人口を増やさなければ観客数も増えない。見に来てくれるパイ(全体)を増やさなければ施策もできない」と力説する。

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