「戦争カルタ」原画展

戦時中の生活描いたカルタ “子供目線の戦争”感じて 大淀町文化会館で17日まで /奈良

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戦争カルタを掲載した、戦争を語り継ぐ証言集を手にする宮川米子さん=奈良県大淀町で、萱原健一撮影
戦争カルタを掲載した、戦争を語り継ぐ証言集を手にする宮川米子さん=奈良県大淀町で、萱原健一撮影

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 戦時中の生活などを子供の視点で戦後に振り返って作った「戦争カルタ」の原画展が、大淀町文化会館で始まった。戦争の悲惨さを伝えるため2014年から毎年開催している。カルタの標語を考えた同町の宮川米子さん(87)は「日本の子供たちは平和が当たり前だと思っている。それが心配」と話し、平和の尊さを伝える語り部活動を今も続けている。展示は17日まで。11~13日は休館。【萱原健一】

 カルタは町教委の学校支援地域本部が教材などとして2010年に製作を依頼し、当時町職員だった前田晃宏さんが絵を描いた。

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