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日航機墜落

34年 悲しみに寄り添う 再婚の遺族、経験と感謝の映画

新作映画のロケハンで映像を確認する工藤康浩さん、理佳子さん夫妻=神奈川県鎌倉市で2019年8月3日、菊池陽南子撮影

 1985年8月に群馬県上野村に日航ジャンボ機が墜落し520人が犠牲になった事故から12日で34年になる。この事故で妻を失った東京都足立区の1級建築士、工藤康浩さん(59)は、事故後に再婚した妻理佳子さん(57)と共に「グリーフ(悲嘆)ケア」をテーマに映画を製作している。「映画を通じて、世の中にグリーフとのつきあい方の一つを伝えられたら」と願いを込める。【菊池陽南子】

 グリーフケアとは、親や配偶者、子どもなど身近な人との死別で悲嘆に暮れる人に寄り添い支援する活動で、60年代に米国で始まり、日本では95年の阪神大震災を機に知られるようになった。

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