メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

飛鳥京跡苑池

天皇みそぎの場か 「観賞用」見方覆す

飛鳥京跡苑池・北池で見つかった流水施設の遺構(写真上が北の方角)。湧水点と溝の周囲に石敷きが広がっているのが分かる=奈良県明日香村で2019年8月8日、本社ヘリから

 「石と水の都」とも形容される飛鳥京跡(奈良県明日香村)にある苑池(えんち)から湧き水を流し、石敷きが広がる空間が現れた。観賞用とみられてきた苑池で何らかの儀式が執り行われた可能性が高まり、専門家からは「予想外」と驚きの声も上がる。

 辰巳和弘・元同志社大教授(古代学)は、今回見つかった溝の途中にある枡(ます)の底部の石がへこんでいたことに着目し、「中に入って体に水をかけ、みそぎをした。汚れた水は溝を伝って排水された」と推測。また、猪熊兼勝・京都橘大名誉教授(考古学)は「身を清めるみそぎの場だった」と考…

この記事は有料記事です。

残り380文字(全文633文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「いじめられていないんやな」前校長が「否定迫る」 神戸の教諭訴え

  2. 名阪国道、奈良知事が異例の有料化要望 トラック流入で事故や渋滞多発

  3. 元「KAT-TUN」田口被告捜索動画 厚労省がテレビ制作会社に提供

  4. TBS、やらせあった「消えた天才」「クレイジージャーニー」放送終了

  5. 40代後半「就職氷河期」支援なぜダメなの? 非正規、若年層より多いのに

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです