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「不正に泣き寝入りせず」公益通報巡り懲戒の京都市職員が勝訴

京都市による懲戒処分の取り消しを命じた判決を受け記者会見する男性(中央)=京都市中京区で2019年8月8日午後2時35分、国本ようこ撮影

 「絶対に自分が正しいことをしたと思ってやってきた」。京都市の児童養護施設で2014年8月に起きた性的虐待事件に絡む公益通報で、入所していた被害少女に関する記録を不正に持ち出したとして京都市に懲戒処分を受けた京都市職員の男性(48)が8日、処分の取り消しを求めた訴訟で勝訴した。「提訴から3年。こんなに長くかかるとは思わなかったが、今日の日を迎えられて感無量だ」と喜びを語った。【国本ようこ】

 京都地裁(藤田昌宏裁判長)の判決などによると、男性は京都市の児童相談所に勤務していた15年3月と10月、市の公益通報窓口の弁護士に児相の対応の不備を問題視する通報をし、記録を弁護士に示した。だが、市は対応に問題はなかったと結論づけた。

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