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自衛隊憲法論争、52年越しの感懐 恵庭事件裁判官と弁護士再会

恵庭事件について語り合う元裁判官の猪瀬俊雄さん(右)と元弁護団の内藤功さん=愛知県春日井市で2019年8月9日午後3時45分、川瀬慎一朗撮影

 自衛隊は合憲か違憲かを争って注目された「恵庭事件」の裁判で左陪席を務めた元裁判官の猪瀬俊雄さん(83)=愛知県春日井市=と、弁護団だった内藤功さん(88)=東京都文京区=が9日、同市で行われた事件を題材にした映画の上映会で1967年の判決以来、52年ぶりに再会し、裁判を振り返った。

 事件は62年、北海道の旧恵庭町(現恵庭市)で酪農を営む兄弟2人が、陸自演習場での実弾射撃訓練が乳牛の健康を脅かしていると抗議して陸自の通信線を切断。検察は器物損壊罪ではなく、刑が重い自衛隊法違反の罪で起訴した。弁護人は自衛隊がそもそも違憲だと主張。67年の札幌地裁判決は「通信…

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