全国高校野球

戦火くぐったバットで連覇 47、48年 校内の土蔵に隠し 小倉野球部OB語る

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1947年の第29回大会で優勝し、甲子園を行進する小倉中(現在の小倉高校)
1947年の第29回大会で優勝し、甲子園を行進する小倉中(現在の小倉高校)

 熱戦が繰り広げられている第101回全国高校野球選手権大会。「夏の甲子園」として親しまれる大会は、戦時中の1941(昭和16)~45(同20)年に中断された。終戦後、復活した大会で1947、48年と2連覇を果たしたのは小倉高(北九州市小倉北区、旧制小倉中)だった。躍進の陰には、校内の土蔵に隠され、戦火をくぐり抜けたバットとボールの存在があった。当時のメンバーは「二度と戦争を起こしてはいけない」と語る。【柴山雄太】

 同校によると、小倉中野球部は戦前の10(明治43)年に創部された。戦時中は活動を停止し、46(昭和21)年に再開した。

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