- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

激しいせきが長引く感染症「百日ぜき」が県内で流行している。県は9日、記者会見を開き、今年1月から8月4日までの百日ぜきの報告数が430件に上ることを明らかにした。既に昨年1年間(258件)の約1・7倍に達している。県は「今後も流行が継続する可能性があり、感染防止と早期受診によって、赤ちゃんを百日ぜきの感染から守ろう」と呼び掛けている。【山田英之】
県疾病対策課によると、県内では6月末から報告数が増えている。地域別で最も多いのは東部保健所(沼津市)管内の187件、次いで静岡市保健所管内118件。
この記事は有料記事です。
残り699文字(全文949文字)