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編集長からの手紙

驚き、味わい、魅力を発見 奈良県立法隆寺国際高校(斑鳩町) 歴史文化科

栗本新吾先生(左)は身近な例を引き合いに出し、分かりやすく説明する=奈良県斑鳩町の法隆寺で、三角真理撮影

 「お城が好き」「戦国武将ファンです」--。奈良県立法隆寺国際高校(斑鳩町)の歴史文化科には歴史好きがそろっています。1年生40人が法隆寺(同町)の見学に行きました。【編集長・三角真理】

 ★基盤が大事

 午後1時。学校から法隆寺まで徒歩約25分。みんな歩いて南大門にやってきました。まずクラスの副担任、矢野充先生(58)が注意です。「全部が文化財です。誤ってかばんをぶつけたりしないように。高校生もたくさん来ています。間違ってそっちに行かないように!」。小学生、高校生の団体がひっきりなしに境内へと入っていきます。

 日本史の栗本新吾先生(55)がバトンを受けて授業を始めます。「まず南大門の階段を上がりましょう」。上がったところで、早速振り返ります。「今、階段の下に石がありましたね? 『鯛石(たいいし)』です。あそこから先は洪水があっても水につからないといわれています。つまり法隆寺は、高い所に、しかもきっちり土地をならして建てられているのです」。トーンを一段上げて「基盤が大事ということですね!」。人生論を重ね…

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