メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

戦跡を訪ねて2019

/1 防空監視哨跡 長野原町大津 敵機来襲、音で識別 /群馬

防空監視哨跡=群馬県長野原町大津で

 八ッ場ダムや草津温泉にも近い長野原町内の国道145号沿い。側面の畑に草木に覆われ、コンクリートの入り口を持った丘状の建物が現れる。建物の名は「防空監視哨(しょう)」。太平洋戦争時に来襲する敵機を音で識別し、連絡する役目を持っていた。

 戦時中、全国各地に敵機来襲の早期発見を担う防空監視隊が設けられた。県内には、県庁に監視総本部、その傘下の監視隊本部を前橋など3カ所、防空監視哨は約40カ所に設置された。監視哨で設備が現存するのは、長野原町とみどり市東町の2カ所のみだ。

 長野原の監視哨は「聴音壕(ごう)」とも呼ばれ、音を聞いて敵機を識別するためにつくられた。建物は直径…

この記事は有料記事です。

残り763文字(全文1048文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. コストコに車突っ込み貴金属盗まれる 北九州

  2. 青森・八戸で女子児童が男に首切られる

  3. 「桜を見る会」参加の山口県議ら、ブログ削除相次ぐ

  4. 富士登山の動画配信中に滑落か 警察の捜索難航

  5. 池袋暴走原因断定 ブレーキとアクセルの踏み間違え 警視庁

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです