メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

自伝

ベトナム人留学生からビジネスマン 西宮・南さん、来日から46年の軌跡 若い世代へのアドバイスも /兵庫

南俊彦さんが出版した「国破れても情愛に恵まれて」

 ベトナム出身のビジネスマン、南俊彦さん(64)=西宮市在住=が自伝「国破れても情愛に恵まれて~ベトナム人留学生の46年の軌跡~」を著し、自費出版した。

 南さんは旧南ベトナムのサイゴン(現ホーチミン)で生まれた。ベトナム名はル・バン・ポ。ベトナム戦争中に日本に留学し、神戸大の学生だった1975年にサイゴンが陥落。祖国は社会主義国に変わり、無国籍に。家族を心配しつつ、日本に残り、神戸大大学院に進んだ。

 大阪市北区にあった私費留学生の学生寮「関西国際学友会館」の自治会長を務め、大阪商工会議所や大阪ロータリークラブの会員らと交流。その縁で、スポーツ用品メーカー「ミズノ」に外国人初の正社員として就職し、日本国籍を取得した。語学力と異文化体験を生かして中国・上海に14年間駐在し、検品・物流業務で業績を上げた。人の流動が多い中国でのビジネス成功に必要なのは「業務のマニュアル化に尽きる」と書いている。

この記事は有料記事です。

残り199文字(全文598文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東日本大震災 大阪と被災地、続く交流 学校や伝承施設訪問 堺工科高定時制生徒ら /岩手

  2. 一緒に飲み明かした女性に「家に送って」と誘われ…男性を陥れた巧妙手口とは

  3. 社会から「消された存在」だった 18年軟禁された女性、自立探る今

  4. 学術会議任命拒否 「100%デマですやん」 ある日ウィキペディアに自分の名前が載ってしまったら…

  5. 「山を一つ動かしたかな」桜を見る会問題追及、田村智子参院議員に聞く

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです