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大規模盛り土造成地

3万カ所 大都市に4割 地滑り対策急務

 谷や斜面に土を盛って宅地にした「大規模盛(も)り土(ど)造成地」が全国で少なくとも3万97カ所に上ることが毎日新聞の取材で明らかになった。総面積は東京都の区部に匹敵する延べ626・9平方キロで、箇所数と面積の4割超が東京、神奈川、愛知、大阪の大都市圏に集中していた。造成地ではこれまでの地震で地滑りが多発している。首都直下地震や、南海トラフ地震が想定されるなか、地盤調査は進まず、国も対策を急いでいる。

 全国的な状況が判明するのは初めて。国土交通省が全国の全自治体1741市区町村を対象に、法律に基づく大規模盛り土造成地の公表・調査状況を調べたところ、今年3月末時点で586市区町村が「公表している」、682市区町村が「造成地はない」と回答。473市町村は造成地の有無を公表していなかった。

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