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盛り土防災、財源の壁 危険度判定、わずか26自治体 釜井俊孝教授・京都大防災研究所(応用地質学)の話

遅れてきた公害だ

 全国約3万カ所、600平方キロ以上の大規模盛り土造成地があることが判明し、宅地のリスクが日本の普遍的な問題であることが改めて裏付けられた。全てが直ちに危険というわけではないが、地盤の締め固めが甘かったり、地下水位が上がったりしている場合は地震で地滑りや液状化が起きやすい。都市部の多くの人がリスクを抱えた場所に住んでいるといえる。

 高度経済成長期に産業構造の変化で、人口が農村部から都市部へ移動した。核家族化も進み、住宅需要が増す中、山がちな日本では、郊外の里山を切り開き谷などを埋めて宅地を確保した。海外ではほとんど例がなく、日本特有のものだ。

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