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希望新聞

東日本大震災 被災地を描く 岩手・山田町の防潮堤 海が見たいのに

曹弘利さんが描いた完成間近の防潮堤

 「これは良いアイデアですね」。宮城県気仙沼市の気仙沼湾に建設が進められている防潮堤には、人の目線の高さほどの壁面に数十センチ四方の「窓」が数十メートル間隔でうがたれていた。東日本大震災の直後に支援活動に従事し、今年7月中旬に気仙沼を再訪した神戸市長田区の建築家、曹弘利(チョホンリ)さんが言った。震災直後に「気仙沼の未来」と題して描いた想像イラストの「海の見える防潮堤」とそっくりだった。

 東北の太平洋沿岸で建設が進む防潮堤は、地域によって「海が見えなくなる」と逆に恐れる住民がいる。市によると、前例のない「窓の並ぶ防潮堤」は、そんな住民感情を考慮してのことだった。

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