メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

美術

野村佐紀子個展「ブルーシティ」 臭覚に訴える哀切さ

 <日曜カルチャー>

 山口県下関市出身の写真家、野村佐紀子の個展「ブルーシティ」が福岡市中央区天神のアートスペース貘(ばく)(092・781・7597)で開かれている。フィルムカメラで撮影したモノクローム作品21点。空間全体にもの悲しい空気が立ち込めている。

 1967年生まれ。九州産業大学芸術学部を卒業後、上京し、荒木経惟(のぶよし)に師事しながら、自らも多数の写真集を出している。今では一般的なテーマとなった男性ヌードの開拓者。退廃的な詩情をたたえた作風で知名度を高め、2017年には母校の九州産業大学美術館で大規模個展を催している。

 本展では得意とするヌードはほぼ封印。動物(生き物)と無人のベッドを捉えた作がほとんどを占める。変化…

この記事は有料記事です。

残り367文字(全文686文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 英議会風刺のバンクシー画競売へ 議員の代わりにチンパンジー、EU離脱の混迷で注目

  2. ORICON NEWS “二代目磯山さやか”元AKB48・大和田南那、初写真集は「100点!」

  3. 前田「ほなみ」は名作ドラマが由来 補欠からマラソン界のヒロインに

  4. 女子1位の前田穂南、20キロ過ぎから独走し、ニューヒロインが誕生

  5. タイキシャトルのたてがみ切られる「見学のお客さん信頼していたのに残念」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです