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第104回全国高校野球選手権

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「甲子園がゴールではない」28年前、沖縄水産準Vのエース大野さん 負傷から復活の教え子が今大会に出場

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【作新学院-筑陽学園】一塁コーチスボックスから指示を出す筑陽学園の比嘉翼選手=阪神甲子園球場で2019年8月11日、小松雄介撮影
【作新学院-筑陽学園】一塁コーチスボックスから指示を出す筑陽学園の比嘉翼選手=阪神甲子園球場で2019年8月11日、小松雄介撮影

 1991年夏の甲子園で準優勝した沖縄水産の元エース、大野倫さん(46)=沖縄県うるま市=が中学野球チームで指導した選手たちが今大会、代表校3校で出場している。連投で故障し投手生命を絶たれた経験や、プロ野球での失敗談を交えて指導し、甲子園については「未来が開ける場所」と伝えてきた大野さん。教え子の活躍に目を細めた。

 大野さんは91年の夏の甲子園で4日連続登板を含め全6試合を完投した。しかし、代償は大きく、右肘を剥離骨折。野手に転向し、プロ野球の巨人とダイエー(現ソフトバンク)で計7年間プレーした。約10年前から地元沖縄の中学野球チーム「うるま東ボーイズ」の監督をしている。指導者として、「厳しい練習は必要だが、けがをさせてはいけない。その見極めが難しい」と語る。

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