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男の気持ち

潔さ 北九州市八幡東区・上田敏雄(会社員・70歳)

 父は大正元(1912)年生まれで傷痍(しょうい)軍人だった。それを誇りに思っていたようだ。

 戦争の話は断片的にしか思い出せないが、満州事変か日支事変の時に敵地に上陸した。戦闘が終わり引き揚げる時に右腕がブラブラしていて、初めて被弾していることに気付き、帰りの船の中で切り落としたそうだ。

 治療のため、大分県別府の海軍病院に入院した。字を書けないと生きていけないと考え、左手で字の練習をし、書道もかなり上手だったのだろう。当時の新聞に「右手無きも左手あり」という書が「あっぱれ前田…

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