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話題 小1の自由研究が本に セミをとことん探求

セミの由研究を持つ(右から)吉川舞葉(まいは)さん、蒼都(あおと)さん、駿麿(はやま)さん=兵庫県神戸市で2019年7月20日、長尾真希子撮影

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吉川蒼都(よしかわ・あおと)さんが出版した「文部科学大臣賞を受賞した小学1年生のすごい自由研究 セミをさがしたなつやすみ」(KADOKAWA)

 神戸こうべ市立しりつ春日かすがだいしょうねん吉川よしかわ蒼都あおとさん(8)が、小学しょうがくねんなつんだセミの自由研究じゆうけんきゅうほんになりました。そのも「文部科学大臣賞もんぶかがくだいじんしょう受賞じゅしょうした小学しょうがくねんせいのすごい自由研究じゆうけんきゅう セミをさがしたなつやすみ」(KADOKAWA)です。さまざまな「づき」をかさねながら、ねばづよ探求たんきゅうする蒼都あおとさんに自由研究じゆうけんきゅうのコツをおしえてもらいました。

    見逃みのがし、挑戦ちょうせん

     セミを研究けんきゅうするきっかけは、母親ははおやいからセミの幼虫ようちゅうをもらったこと。てしまい、羽化うかする瞬間しゅんかん見逃みのがしてしまったことから「なんとしても羽化うかする瞬間しゅんかん記録きろくしたい」と執念しゅうねんやしました。

     そしておとずれた3度目どめのチャンス。自宅じたくのカーテンで羽化うかはじめたセミの幼虫ようちゅう観察かんさつすることに成功せいこうしました。そこでづいたのは、羽化うかちゅうのセミのはね黄緑きみどりいろをしているということ。「外敵がいてきつからないようにけてかくしているからではないか」。そんな独自どくじ仮説かせつて、セミが自然しぜんかいくための知恵ちえ工夫くふう魅了みりょうされ、自由研究じゆうけんきゅうのテーマにすることにしたといいます。

    家族かぞく協力きょうりょく

     もの大好だいすきなあに駿はやさん(10)やあね舞葉まいはさん(12)ら家族かぞく協力きょうりょくやアドバイスもあり、6種類しゅるいすうじっぴきのセミをつかまえ、標本ひょうほんにしました。羽化うかちゅうのセミは、3時間じかんにわたって300~400まい写真しゃしん撮影さつえいし、85まいの「パラパラ写真しゃしん」に仕上しあげました。さらに、研究けんきゅう成果せいかは、画用紙がようし30まいにまとめ、寿命じゅみょうねんのセミと7さい自分じぶん成長せいちょうかさわせたねんぴょう制作せいさくしました。

     研究けんきゅう成果せいかは、全国ぜんこく児童じどう才能さいのう開発かいはつコンテストの「科学かがく部門ぶもんていがくねん」で最高賞さいこうしょうとなる「文部科学大臣賞もんぶかがくだいじんしょう」を受賞じゅしょうしました。すべては「『セミって、こんなにかしこいのか』というおどろきや感動かんどうあらたな発見はっけん学校がっこうともだちにわかりやすくつたえたい」というおもいから。それが最高賞さいこうしょうかがやき「うれしくてたまらない。研究けんきゅうをしたというより、たのしんだかんほうつよかったです」とかえります。

     そんな蒼都あおとさんの今年ことし自由研究じゆうけんきゅうのテーマは「野菜やさい」。ちいさいころから「大根だいこん」が大好だいすきで、すとあじわる野菜やさい不思議ふしぎ興味きょうみったそうです。

     蒼都あおとさんに自由研究じゆうけんきゅうのコツをおしえてもらいました。「ものでもものでもなんでもいいので、自分じぶんきなもの、興味きょうみのあるものをつける。そして、疑問ぎもん不思議ふしぎ出合であったら、たのしみながら最後さいごまでやりこう」【長尾ながお真希子まきこ

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