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あした元気になあれ

人生ドレミファソラシド=小国綾子

こども詩集「わくわく」(童話社)

 なんだか楽しげな本だ。「こども詩集 わくわく」(童話屋)。夏の青空みたいな色の本の帯には、<詩のあん唱運動ソラシド そらでおぼえて詩をうたう>とある。

 52の詩が収められている。トップバッターは、谷川俊太郎さんの<かっぱかっぱらった>で始まる詩「かっぱ」。おしまいは宮沢賢治の「雨ニモマケズ」。声に出して読むと、わくわくしたり、励まされたり、自分が自分として存在していることをうれしく感じたり……そんな詩が多い。

 童謡になっている「おなかのへるうた」(阪田寛夫)や「てのひらを太陽に」(やなせたかし)なんかも。音読したくなる詩はきっと、歌としても愛されやすいのだろう。詩をそらで覚えて歌うように暗唱するから「ソラシド」運動。そんな語呂合わせに、ちょっと笑ってしまった。

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