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ダイナミックな動き生かし 楢崎智2大会ぶり優勝 男子ボルダリング

ボルダリング男子決勝、課題を完登しガッツポーズする楢崎智亜=東京・エスフォルタアリーナ八王子で2019年8月13日、喜屋武真之介撮影

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スポーツクライミング世界選手権第3日・ボルダリング(13日、東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子)

 世界王者の座を取り戻した楢崎智亜(TEAM au)は、拳を握り締めて喜びを表した。「今はどんな課題でもいける自信がある」。大胆なムーブ(動き)としなやかな体の使い方で「ニンジャ」と形容された3年前の前回優勝時とは、ひと味違う姿を披露した。

     得意のダイナミックな動きを生かして第1課題を唯一完登し、勢いに乗った。勝負を決めた第3課題は、スラブと呼ばれる壁側に傾斜が倒れ込み、繊細なバランスを要するもので、かつては苦手としていた。しかし、この日は粘り強く攻略。微妙に手足の位置などを修正して難所を乗り越え、登り切った。

     16年は世界選手権のボルダリングで日本勢で初めて金メダルを獲得し、ワールドカップ(W杯)でも年間総合王者に輝いた。しかし、その後はなかなか世界で勝てなかった。昨シーズン後に立ち返ったのは基本の動き。自らの登りを「正統派でなく邪道」と冷静に分析し、バランス感覚や繊細な動きを求められる課題と向き合い、先入観にとらわれずに登りの幅を広げた。

     今年はW杯で年間総合優勝を果たし、世界選手権開幕前の記者会見では「世界一を狙う」と宣言した。その対象は東京五輪の実施種目である複合だが、ボルダリングの王座を奪い返したことでライバルたちへの強烈なアピールとなった。【田原和宏】

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