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存在価値を示す一打 広島・磯村がサヨナラの一撃 

十一回、サヨナラ犠飛を放ちナインに祝福される広島の代打磯村(中央)。右手前は一塁手岡本=マツダ

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○広島2―1巨人●(延長十一回、13日・マツダスタジアム)

 自分の存在価値を示す一打だ。広島の磯村の、プロ9年目で初となるサヨナラの一撃は会心の左犠飛となった。投手陣と苦楽を共にする第3捕手。内野守備の判断ミスによる1失点のみと粘った6投手に報いようと、勝利をたぐり寄せた。

     同点の延長十一回。先頭の鈴木が左翼フェンス直撃の二塁打で出ると、野間が送りバントを決めて1死三塁。ここで、既に代打の可能性を告げられていた磯村は「敬遠して満塁で回ってくる」と腹をくくった。予想通り、巨人は2連続敬遠。1死満塁で「ストライクは全部振るつもりだった」。初球のフォークこそ空振りしたが、3球目の外角スライダーを芯で捉えた。

     若手投手が先発すると先発マスクをかぶることもあったが、打ち込まれることが増え、8月の出場は代打のみ。しかも、結果を残せていなかった。この日も楽天から移籍した三好、後輩捕手の坂倉が優先的に代打起用され、緒方監督も「最近の内容が悪かったから」と、期待度は高くなかったことを明かす。

     ただ、植田バッテリーコーチは「リードする側に立って考え、敬遠だろうと心構えができていたんだろう。良い仕事をしたね」と目を細めた。磯村は「みんなで勝ち取った勝利。必ず明日につながる」。首位・巨人とのゲーム差を3・5に戻し、優勝争いに踏みとどまった。【田中将隆】

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