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作曲家・服部克久氏 親子3代初共作 長男ピアノ&孫バイオリンともに演奏(スポニチ)

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 日本を代表する作曲家の服部克久氏(82)、その長男で作曲家の隆之氏(53)、孫娘でバイオリニストの百音(もね、19)の親子3世代が初共作した。克久氏の音楽家生活60周年を記念したアルバム「音楽畑」シリーズの第22作「The Final?」(9月25日発売)に収録される「ル・ローヌ(河)」で実現。自身と隆之氏がピアノ、百音がバイオリンをそれぞれ演奏。レコーディングを終えた克久氏は「楽しかった」と感想を語った。

     初共作のきっかけになったのは、17年10月、克久氏の傘寿を祝うメモリアルライブでの3人の初共演。克久氏は「作品としても残そう。一家でベタベタやっても良くないので、最初で最後としよう」と提案。約2年後にCDとして残すことができ、隆之氏は「百音が早熟で頑張ってきたので実現できた」と、愛娘の活躍あっての企画だと明かした。

     百音は5歳からバイオリンを弾き始め、09年にリピンスキ・ヴィエニャフスキ国際コンクールのジュニア部門で史上最年少の1位に輝いた。これまで国際コンクールで計4回のグランプリを受賞し、16年にメジャーデビュー。仕事の相談は克久氏にすることが多く「おじいちゃまは口数は少ないけど、ポンポンと的確なアドバイスをくれる」と頼りにしている。

     克久氏は14年に「音楽畑」の21作目「Virtuosi」で百音と共演しているが、今作ではNHK大河ドラマ「真田丸」やTBSドラマ「半沢直樹」などの音楽で知られる売れっ子の隆之氏が参加。隆之氏の妻でバイオリニストのエリさんも演奏に加わった。

     克久氏の父は国民栄誉賞を受賞した作曲家の良一氏(1993年死去、享年85)。克久氏は「来た仕事は断るな、というのが父の教え」と、華麗なる一族を支える家訓を明かした。仕事で期待に応え続け、ようやく実現した3世代の共作。音楽界が注目する一曲になりそうだ。

     《華麗なる服部家》服部良一氏は昭和を代表する作曲家で「東京ブギウギ」「銀座カンカン娘」などの明るい曲で戦後の日本を元気づけた。その妹の富子さんは宝塚歌劇団20期生で、退団後は歌手や女優として活躍。克久氏、隆之氏も作曲家としてヒット曲を量産。隆之氏のいとこ有吉は欧米で活躍するバレエダンサーで、10年バンクーバー五輪の開会式に出演した。(スポニチ)

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