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戦後74年・表現者たちの夏

/2 利用された「誉れの子」

斉藤利彦さん

 「誉れの子」--。戦没した日本兵の遺児たちはこう呼ばれた。誉れの子は、戦死した親の名を辱めることのないよう模範的な行動を求められ、靖国神社を参拝する「社頭の対面」に動員された。戦争はこの子たちの運命に何を強いてきたのか。学習院大教授の斉藤利彦さん(66)がこの夏、『「誉れの子」と戦争--愛国プロパガンダと子どもたち』(中央公論新社)を刊行した。専門の近代教育史の観点から、国家がいかにして子どもたちを戦争のプロパガンダに利用していったのかを明らかにしている。

 「日本の戦争指導者はここまでやるのかと驚きました。お父さんのあとに続いて銃を取れ、女の子には看護婦…

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