15日の全国戦没者追悼式(東京)で、広島県尾道市の遺児、堀出芳枝さん(76)が、昭和、平成、令和の三つの時代で通算4回目の参列をする。父親が亡くなった南太平洋・メレヨン島は米軍に補給線を断たれて放置され、守備隊の約7割、4493人が戦わずして餓死・病死する悲劇に見舞われた。戦後74年がたち「飢餓の島」の記憶が薄れゆく中、「父たちの無念と悲惨さを知ってほしい」と訴える。【高橋昌紀】
猛暑の今月1日、広島県福山市内にあるメレヨン島戦没者の慰霊碑。堀出さんは汗をぬぐいつつ、仲間7人と定例の清掃活動にあたっていた。「『食べ物を粗末にするな、残すな』ときつく、育てられてきました」と語り始めた。
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