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第104回全国高校野球選手権

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第101回全国高校野球

2回戦 星稜 響く快音 熱戦制し場内歓喜 /石川

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【星稜-立命館宇治】二回表星稜2死三塁、東海林の中前打で福本(右)が生還し先制=阪神甲子園球場で、幾島健太郎撮影
【星稜-立命館宇治】二回表星稜2死三塁、東海林の中前打で福本(右)が生還し先制=阪神甲子園球場で、幾島健太郎撮影

 第101回全国高校野球選手権大会第8日の13日、石川代表の星稜は第2試合で京都代表の立命館宇治を6-3で降し、16強入りした。初戦を超える4万4000人の観客が見つめる中、一時2点差に詰め寄られながらも終盤に1点を加えて逃げ切った。星稜は大会第11日の16日、第2試合(午前10時半開始予定)で和歌山代表の智弁和歌山との3回戦に挑む。【川畑さおり、池田直】

 初戦は沈黙していた星稜打線が、快音を響かせた。二回表、「しっかりボールを見ることを意識し、落ち着いて打席に立てた」という東海林航介選手(3年)が2死三塁で中前適時打を放ち、先制点を奪った。黄色いメガホンを打ち鳴らして喜ぶ一塁側アルプススタンドの応援団。東海林選手と同級生の松本純怜(すみれ)さん(同)は「普段と違う一面が見られてかっこよかった」と笑顔を浮かべた。

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