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第104回全国高校野球選手権

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第101回全国高校野球

敦賀気比、猛打で圧倒 大量点にスタンド歓喜 /福井

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国学院久我山を降し、応援団へあいさつへ向かう敦賀気比の選手たち=阪神甲子園球場で、久保玲撮影
国学院久我山を降し、応援団へあいさつへ向かう敦賀気比の選手たち=阪神甲子園球場で、久保玲撮影

 第101回全国高校野球選手権大会(日本高野連など主催)第8日の13日、福井代表の敦賀気比は第4試合で西東京代表の国学院久我山に19-3と圧倒し、2回戦を突破。16強入りした。計22安打の猛攻で初回から得点を重ね、序盤から試合の主導権を握った。2015年春のセンバツ以来となる全国制覇に向け、前進した。【菅健吾、韓光勲】

 初回、2死で杉田翔太郎選手(3年)が右前に安打を放ち、相手の失策で二塁まで進むと、木下元秀選手(同)の左前適時打で先制。木下選手の姉友里さん(19)は「よく打った。一つ一つのプレーが頼もしい」と話した。続く高原秀郎(3年)、野道大誠(同)、長浜慶太(2年)の3選手も合わせて5連打。いきなり初回に3点をもぎ取り、三塁側スタンドは歓喜に包まれた。

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