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くらしナビ・環境

コーヒー栽培適地、半減恐れ インドネシアの農地を見る

 近年の気候変動の影響で、コーヒーの栽培適地が世界で半減してしまう「コーヒー2050年問題」への危機感が広がっている。アジアの一大産地、インドネシア・スラウェシ島のトラジャ地方で、生産を守る取り組みを取材した。

 ●天候不順に悩み

 7月下旬、山間地域のトラジャ地方で「キーコーヒー」(東京都港区)が直営する「パダマラン農園」(530ヘクタール)を訪ねた。首都ジャカルタから飛行機でスラウェシ島の中心街マカッサルまで2時間半、さらに車で10時間。農園は標高約1000メートルにあり、早朝の気温は約16度と肌寒く、山あいに雲海が広がる。

 ここでコーヒー生産に約30年携わる農園長のイサック・デンダンさん(51)は近年、天候不順に頭を悩ませる。「葉が枯れる『さび病』は病気に強い品種にして克服できた。でも、収量は天候次第」

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