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死と隣り合わせの学徒勤労動員 大阪砲兵工廠の空襲「1トン爆弾で巨大クレーター」

終戦前日、B29の集中爆撃を受けた大阪砲兵工廠は、巨大な黒煙を立ちのぼらせて壊滅した=大阪市で1945年8月14日、毎日新聞大阪本社屋上から撮影

 終戦前日の1945年8月14日、米軍による空襲で大阪市中心部に爆弾が降り注いだ。標的となったのは「アジア最大級の軍事工場」と呼ばれた陸軍の武器製造工場・大阪砲兵工廠(こうしょう)。被災した大阪府高石市の梅原重信さん(89)は、この空襲や他の勤労動員先での苦い記憶を戦争語り部として学校で話している。

 梅原さんは大阪生まれ。軍関係の仕事をしていた父親の転勤に伴って44年春、広島市の広島第二中学から旧制豊中中学に転校した。

 日米開戦から3年、戦況は悪化の一途。2学期から授業はほとんどなくなり、労働力不足を補うため中学生も工場などへ派遣された。

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