「戦災孤児の半数は餓死 証明書ないと食べ物ももらえず」 海老名香葉子さんが語る「戦後ゼロ年」

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海老名香葉子さん=東京都台東区で、根岸基弘撮影
海老名香葉子さん=東京都台東区で、根岸基弘撮影

 15日は終戦記念日。でも、戦争で親を亡くし、頼るものがなにもない戦災孤児にとっては、そこから先も、生きるための闘いが続いた。海老名香葉子さん(85)は、1945(昭和20)年3月の東京大空襲で、父・母・祖母・長兄・次兄・弟の家族6人を亡くした。「うしろの正面だあれ」などの著書や講演会などで、自分の思いを伝え続ける「おかみさん」に、今月初め、東京・根岸(台東区)の自宅で近況をうかがった。【油井雅和】

 ――来月は(三遊亭)円生師匠の没後40年。最近は、(立川)談志師匠を知らない立川流、先代(三遊亭)円楽師匠を知らない(五代目)円楽一門会の若手がいます。でも、三平一門は、先代(林家三平)を知らない若手でも「どうもすいません」ができますね。

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