芸術家ら10組が新たに展示辞退を申し入れ 「あいちトリエンナーレ」

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展示辞退が明らかになったウーゴ・ロンディノーネ氏の作品「孤独のボキャブラリー」=名古屋市東区の愛知芸術文化センターで、大西岳彦撮影
展示辞退が明らかになったウーゴ・ロンディノーネ氏の作品「孤独のボキャブラリー」=名古屋市東区の愛知芸術文化センターで、大西岳彦撮影

 愛知県で開催されている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が開幕3日で中止になった問題で、芸術祭に出展していた米報道機関やスイス出身の芸術家ら計10組が新たに展示辞退を申し入れたことが14日、分かった。企画展の中止決定への抗議行動とみられ、芸術祭実行委員会(会長・大村秀章愛知県知事)は今後の対応を協議している。

 同芸術祭はジャーナリストの津田大介氏が芸術監督を務め、「情の時代」をテーマに1日開幕。国内外から90組超の作家が参加しているが、企画展中止に抗議して韓国人作家2組の作品が6日から展示中止になっていた。実行委が新たに展示中止を決めれば、海外計12組の作品が鑑賞できない異例の事態となる。

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