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松並木

枯死し半減 台風や害虫被害、植樹もできず 南アルプス・釜無川の堤防 /山梨

松並木の中には強風とみられる影響で枝が折れ樹勢の衰えが目立つ木もあり、枯死が懸念される=山梨県南アルプス市で

 南アルプス市を流れる釜無川の「上高砂堤防松並木」が台風やマツクイムシの被害を受け、この5年間で松の木が半減した。堤防は水害の教訓から明治時代に洪水を防ぐために造られたもので、住民は枯死を防ぐため松の周辺でゴミを拾い、市も薬剤散布などを続け保護してきたが、被害に歯止めがかからない。堤防上での植樹は禁じられており、市も住民も頭を抱えている。【山本悟】

 松並木は、同市上高砂地区の釜無川右岸、1・8キロにわたる堤防の頂上部にある。同地区は釜無川と御勅使(みだい)川の合流部にあり水害が多発した。市によると、1896(明治29)年の洪水で堤防が一部決壊したことから、同年~1910年の堤防改修の際に、堤防を補強するため、頂上部にクロマツとアカマツが植えられたという。

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