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昭和東南海地震

1944年発生 軍情報統制「隠された震災」 名大が報告書 「南海トラフ」対策に期待 /愛知

 太平洋戦争末期に発生し、1000人超の犠牲者を出しつつも軍部の情報統制で「隠された震災」といわれる昭和東南海地震。名古屋大研究チームが、当時の記録を集約した報告書をまとめた。戦後明らかにされた機密扱いの調査資料のほか、各地の郷土誌や慰霊碑などを収集。同地震は南海トラフ地震の一つとされており、今後懸念される巨大地震の対策への活用に期待が寄せられている。

 1944年12月7日午後、紀伊半島東側を震源とするマグニチュード(M)7・9の地震が発生した。戦後…

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