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語り継ぐ夏

学童疎開75年/上 紀の川へ、土井盛夫さん 過酷だった集団生活 空腹に「ボス」のいじめ /和歌山

疎開先の旅館前で撮影された集合写真。このとき、土井盛夫さんはまだ疎開していなかった=1944年8月28日、土井さん提供

 第二次世界大戦末期の1944(昭和19)年8月、空襲に備えて都市部から地方へ、子どもたちの学校単位での集団学童疎開が始まってから今年で75年になる。和歌山県は、大阪市からの疎開先となった。親子が引き離され、その体験者は80歳を超えている。戦場はもとより「銃後」の記憶を語れる人が少なくなる中、その実態や今の思いを尋ねた。【最上聡】

 「水杯を交わすような気持ちで、親と別れました」。奈良県香芝市の土井盛夫さん(85)は阪南国民学校(…

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