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「音楽ができることがあれば」
筑紫野市を拠点に活動する木管アンサンブル「CLEf(クレフ)」による「熊本地震・九州北部豪雨被災地応援コンサート」が9月16日午後2時、春日市ふれあい文化センターで開かれる。【末永麻裕】
クレフは楽譜の最初につく音部記号を指し「音楽という物語の入り口」の意味を込めて1998年に結成した。「形にとらわれない手作りの音楽」を目指し、フルート、クラリネット、サックス、ドラムの計8人が月1回練習。筑紫野市や近郊の保育園、夏祭り、高齢者施設の慰問などで演奏を披露している。
結成後は年に1度、自主コンサートを開いていたが、2011年の東日本大震災を機に入場料全てを被災地に寄付する「被災地応援コンサート」として開催。16年から熊本地震、17年からは九州北部豪雨の被災地支援を加えた。今年は熊本地震・九州北部豪雨災害義援金として日本赤十字社へ寄付する。
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