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木村正さん=日本産科婦人科学会の理事長に選ばれた

木村正さん

 日本産科婦人科学会の第5代理事長に6月、選ばれた。全国の産婦人科医ら約1万6500人が属する大規模学会だが、最大の懸案は深刻な成り手不足だ。「医師の年齢構成も高く、このままだと10年後には分娩(ぶんべん)ができない、産婦人科医がいない都道府県が出る」と危機感を募らせる。

 高校時代まで大阪の堺市で過ごし、大阪大医学部に進学。阪大教授、病院長を歴任した。「生粋の大阪人」を自任する。曽祖父から4代続く医師・医学者の家系で育ったが、産婦人科を志したのは、研修中に同科の病棟が最も人の笑顔にあふれ「希望」を感じたからだ。

 ところが、今や産科医療を取り巻く環境は厳しい。当直回数が多い、訴訟を起こされるリスクが高いなどの理由で若手から敬遠され、懸命に働く現場は疲弊している。

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