大阪・夢洲

コアジサシ、餌くわえた親鳥 希少種繁殖可能性高まる 専門家「万博工事配慮を」

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
生まれて間もないひな(中央)に餌を与えるコアジサシ=東京都大田区で2014年、八頭智剛撮影
生まれて間もないひな(中央)に餌を与えるコアジサシ=東京都大田区で2014年、八頭智剛撮影

 2025年大阪・関西万博の会場となる大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)で、海鳥の希少種「コアジサシ」が繁殖している可能性が高いことが専門家の調査で分かった。植物も複数の希少種を自然保護団体が確認した。調査した専門家は、工事での配慮や万博終了後の環境回復を求めている。【宮川佐知子、渡辺諒】

 公益社団法人「大阪自然環境保全協会」(同市北区)が今年5月、環境省レッドリストで絶滅危惧種とされるコアジサシの飛来を確認し、鳥類調査が専門の大阪市立自然史博物館主任学芸員、和田岳(たけし)さんに詳細な調査を依頼した。

この記事は有料記事です。

残り767文字(全文1028文字)

あわせて読みたい

ニュース特集