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戦跡を訪ねて2019

/4 防空監視哨跡 群馬県長野原町大津 敵機来襲、音で識別 /神奈川

防空監視哨跡=群馬県長野原町大津で

 八ッ場ダムや草津温泉にも近い群馬県長野原町内の国道145号沿い。側面の畑に草木に覆われ、コンクリートの入り口を持った丘状の建物が現れる。建物の名は「防空監視哨(しょう)」。太平洋戦争時に来襲する敵機を音で識別し、連絡する役目を持っていた。

 戦時中、全国各地に敵機来襲の早期発見を担う防空監視隊が設けられた。県内には、県庁に監視総本部、その傘下の監視隊本部を前橋など3カ所、防空監視哨は約40カ所に設置された。監視哨で設備が現存するのは、長野原町とみどり市東町の2カ所のみだ。

 長野原の監視哨は「聴音壕(ごう)」とも呼ばれ、音を聞いて敵機を識別するためにつくられた。建物は直径…

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