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終戦の日

恒久平和、祈り不変 追悼式おことば 戦後生まれの陛下、上皇さま踏襲

 天皇陛下が15日の全国戦没者追悼式で初めて述べられたおことばは、平成の30年をかけて上皇さまが推敲(すいこう)を重ねてきた表現をほぼ踏襲するものだった。戦争を経験した人が少なくなるなか、戦争の記憶の継承を求めるメッセージは戦後生まれの陛下に引き継がれた。【高島博之、和田武士】

 東京・九段の日本武道館。天皇、皇后両陛下は正午の時報とともに「全国戦没者之霊」と記された白木の標柱の前で、静かに頭を垂れて黙とうした。その後、陛下は胸ポケットから原稿を取りだし、はっきりした声でおことばを読み上げた。

 その字数は上皇さまと同じ約300文字。三つの段落の構成も変更を加えなかった。一方で、上皇さまとは異なり、戦争を直接経験していない世代として平和を願う気持ちを込めて表現を見直したと考えられる部分もあった。

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