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ひと

ガンナーム・ガンナームさん=パレスチナ出身の劇作家・演出家・俳優

 アラブ演劇界の最前線で活躍する。演劇人を「フィダーイー(自らの犠牲をいとわず戦う者)」とたとえ、パレスチナ問題など地域に立脚するテーマを扱ってきた。

 2016年の戯曲「朝のライラック」は、過激派組織「イスラム国」(IS)による破壊や死に抵抗する芸術教師の夫婦が主人公だ。さいたまネクスト・シアターでの上演を機に、2度目の来日を果たした。「演劇人の叫びが日本に届いたのが光栄です」と語った。

 エリコ(現パレスチナ自治区ヨルダン川西岸)に生まれ、難民としてヨルダンで育った。異郷にこそあるが「私のアイデンティティーはパレスチナ人」と言う。17年に一人芝居として構成した「I Will Die in Exile(私は異郷で死ぬ)」は、自身や家族の歴史であり、パレスチナ人の集団的記憶でもある。これまで、モロッコから湾岸諸国まで40回近く上演を重ねてきた。

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