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入管・難民問題

国外退去処分になった外国人の入国管理施設での扱いが注目を集めています。難⺠に厳しいと言われる日本。人権は守られている︖

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パキスタン人男性、在留特別許可求め提訴へ 妻ががん闘病「8月送還」通知受け

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庭で育てる野菜の手入れをするモハメド・サディクさん。就労が禁じられているため、生活の足しにしているという=神奈川県厚木市で2019年6月18日午後4時41分、金子淳撮影
庭で育てる野菜の手入れをするモハメド・サディクさん。就労が禁じられているため、生活の足しにしているという=神奈川県厚木市で2019年6月18日午後4時41分、金子淳撮影

 国外退去を求められているパキスタン人男性、モハメド・サディクさん(55)=神奈川県厚木市=が19日、国を相手に在留特別許可を求めて東京地裁に提訴する。サディクさんは10年以上、仮放免者として暮らし、がんを患った妻の闘病を支えているが、先月、出入国在留管理庁から「8月第5週に送還する」との通知を受け取った。サディクさんは「病気の妻を残して帰れない。私の家族は日本にいる」と訴える。

 訴状などによると、サディクさんは1988年に25歳で来日。母国で反政府デモに参加し、命の危険を感じたためだった。来日後は建設会社や自動車部品工場などで働いたが、2007年7月に不法残留などの容疑で逮捕され、入管施設に収容された。

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