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Photo 海岸覆う漂着ごみ

対馬北部西岸に漂着したごみ。漁業用の発泡スチロールやブイなどが海岸を埋め尽くし、夕景に溶け込んでいた=長崎県対馬市で、津村豊和撮影

 心地よい波音が辺りを包む中、漁業のフロートに使われたとみられる無数の白い発泡スチロールが、オレンジ色に染まった。美しい海岸に不似合いな漂着物が夕闇に消えようとしていた。

 九州の北方に位置し対岸の韓国まで約50キロの長崎県対馬市。北部西岸の漁港から2キロほど海岸づたいに歩くとフロートやブイ、漁網などの漁具からペットボトル、長靴などの生活用品まで人が排出したあらゆるごみが海辺を埋めていた。

 ごみの隙間(すきま)にのぞく砂地には、小さく砕けた発泡スチロールが混じっていた。海洋ごみを調査する九州大の清野(せいの)聡子准教授(海洋生態工学)は「摩耗して粉のようになった発泡スチロールはやがて生態系に取り込まれていく」と指摘する。

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