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「阪神」から「東日本」つなぐ心 8年で800通「ツタエテガミ」=阪神支局・井上元宏

宮城県気仙沼市の復興住宅集会所で神戸からの手紙を入居者に配る畠山輔さん(右)=宮城県気仙沼市で、井上元宏撮影

 阪神大震災(1995年)の被災地・神戸で、2人の女性が全国から手紙を募り、東日本大震災(2011年)で被災した宮城県気仙沼市の被災者に届ける「ツタエテガミプロジェクト」を始めてから、今年7月で8年となった。インターネットでも発信し、これまでにイタリアからの手紙も含め計791通を送った。震災から8年が過ぎた気仙沼では全ての復興住宅が完成する一方、高齢入居者の孤立という、阪神と同じ課題が浮上。現地のボランティアは「心を開くきっかけに」と手紙を配り続けている。二つの被災地をつなぐ心の交流を追った。

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