「11ぴきのねこ」「名画のなかの猫」「日本の猫宿」--。絵本に小説、絵画集など猫好きなら思わず手にとってしまう本ばかり。寄居町寄居の「ネコオドル」は、そんな猫にまつわる本を中心とした5畳ほどの小さな本屋だ。「猫といっても、ひとひねりした本を置くようにしています。猫以外にも生活に彩りができるような本をおすすめできたら」と店主の清水久子さん(39)。県内の公立図書館で司書をする傍ら、週1~2回、「猫のように気まぐれに」同店を開く。13日から、新店舗で営業を始めたばかりだ。
寄居町出身。太平洋戦争中に亡くなった祖父は東京都内で出版社を経営し、「会津隆吉」のペンネームで小説…
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