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さいたま歴史散歩

平将平の故跡/3 「判じ物」ひそむ追慕 /埼玉

本殿北面を飾る「さおを手にした童子を乗せた亀」の浮き彫り(下部)などの彫刻や絵=埼玉県小鹿野町で

 「将門の乱」(938~940年)を起こした平将門の弟将平を描いたと思われる絵が見つかった小鹿野町藤倉の諏訪神社本殿には、他にさまざまな動植物や紋章が描かれたり彫られたりしている。

 東面には竜や梅、ウグイスなどが登場し、北面にはさおを手にした童子を乗せた亀、スズメ、白い象らしき珍獣。南面には袍(ほう)(衣冠束帯時の上衣)のような着物をまとった女性が乗るコイ、ムササビ、馬などが現れ、将平とみられる絵が描かれた西面ではなぜか、タコが口から赤い液を吐き出している。そして、東南北の3面には菊模様の木彫り3点が飾られている。

 よく見ると、本殿の板壁に絵が多色で描かれた後、精巧な彫刻類が取り付けられたことが分かる。工事の由来…

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